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「熊本駅は商業、住宅、アミューズの3本柱で再開発・」・九州旅客鉄道

2014年1月31日(金)

 九州旅客鉄道(株)(福岡市博多区、唐池恒二社長)は熊本市西区春日のJR熊本駅・ゼロ番線ホームなど自社所有地に大規模な再開発ビルを建設する。
 これは唐池社長が明らかにしたもので、熊本駅構内のゼロ番線ホームや駅前のホテル敷地など、自社が所有する約3ヘクタールを利用 して、大規模な駅ビルを開発する考え。同駅周辺を含む鹿児島線(在来線) の高架化事業が終了する2018年度をめどに事業に着手、2020年の完成を目指す。 同社は今年中に方向性を固める。開発規模と施設について、唐池社長は「鹿児島を上回る規模で、 広域から人が集まるようにしたい。施設の内容は商業・住宅・アミューズメントの三本柱でいきたい」と語っている。 同社は駅ビルの開発事業で、複合商業施設「アミュプラザ」を博多、北九州、長崎、鹿児島に展開している。

大規模な再開発ビルなどが計画されている熊本駅
「広域的に集客できる大きなものを造りたい」と唐池社長
再開発が予定されている熊本駅ゼロ番線ホーム一帯
福岡市博多区の九州旅客鉄道本社
九州新幹線・熊本駅一帯(右は在来線・鹿児島線)
九州新幹線熊本駅の改札口(1月30日)
アミュプラザや博多阪急百貨店が入るJR博多シティ
鹿児島中央駅の複合商業施設・アミュ―プラザ鹿児島