「宮崎・佐賀クラブに認証状を授与・・」・・国際キワニス・ガッサー会長

 熊本キワニスクラブ(松山勝幸会長)は7月20日、熊本市中央区のＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで宮崎キワニスクラブと佐賀キワニスクラブの合同認証状授与式を開いた。
　これは宮崎クラブが全国で30番目、佐賀クラブが31番目のキワニスクラブとして発足したのを機に、熊本クラブの九州の中心クラブとしての役割で開いたもの。特別に国際キワニスからグンター・ガッサー会長(オーストリア)、アジア太平洋地域から小田忠雄議長、日本地区から小川恵三ガバナーら合わせて75人が出席した。合同認証状授与式では松山勝幸・熊本クラブ会長が点鐘・開会宣言したあと、九州ディビジョン代表の早川典宏副ガバナー(ハヤカワスポーツ会長)が経過を説明、新設の宮崎クラブと佐賀クラブの会長・会員を紹介した。続いて認証状授与式に移り、グンター・ガッサー国際会長が宮崎クラブの兒玉邦彦会長と佐賀クラブの杉町慶治副会長に国際キワニスの認証状を手渡した。このあと、熊本県の村田信一副知事とキワニス日本地区の小川恵三ガバナーが宮崎クラブと佐賀クラブに祝辞を述べた。特に小川ガバナーは「今回、宮崎と佐賀にキワニスクラブが誕生した。大変うれしい。同時に同じディビジョンに新クラブが誕生したのはキワニス日本地区の歴史の中で初めて。画期的なこと」と喜びを表した。午後1時から「九州はひとつ」をテーマに昼食・祝賀会を開いた。祝賀会ではキワニスＡＳＰＡＣ(アジア太平洋地域)の小田忠雄議長らが祝辞を述べ、清重尚弘・日本地区元ガバナーの音頭で乾杯した。