「売上高は初めて100億円を突破・・」・・悠悠ホームの内山敏幸社長

　悠悠ホーム(福岡県大野城市筒井4丁目)の内山敏幸社長は9月5日、同本社で「今年7月期決算の売上高は初めて100億円の大台を突破した」と語った。
 これは「ふくおか経済」10月号のインタビューに応えて語ったもの。同社は平成元年に創業、平成6年に会社設立。内山社長は「今年は創業して25周年、会社を設立して20周年。その記念事業の一環として今年6月に全社員・家族を招待してグアム島に旅行した。また、7月には福岡ドームで合わせて3150人が参加して記念のイベントを行った」と切り出し、今年7月期の決算については、「売上高が100億8400万円となり、初めて100億円＝前期は88億円＝の大台を突破した。経常利益も前期を2億円上回って14億8000万円になった」と笑顔を見せた。「特にソーラーシステム住宅の販売が好調で、この1年間の完工数は過去最高の365棟に上った」と説明した。今期の見通しについては、「前期から繰り越し分が約20億円あるので、少なくとも130億円は行くと思う。また、経常利益も20億円を超すのではないか」と語った。内山社長は唐津市浜玉町出身の63歳。唐津東高校―大阪工業大学卒。