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「困難を乗り越え、創造的復興を・・」・・熊本経済同友会・総会

2016年6月30日(木)

 熊本経済同友会は6月29日、熊本市中央区城東町の熊本ホテルキャッスルで2016年度総会を開き、「困難を乗り越え、創造的復興の土台を造る」とする新年度活動方針を決めた。
  総会には甲斐隆博代表幹事(肥後銀行頭取)、本松賢代表幹事(テレビ熊本会長)、櫻井一郎副代表幹事(櫻井精技社長)久我彰登副代表幹事(鶴屋百貨店社長)、西山忠彦副代表幹事(中九州クボタ社長)柏尾敬秀副代表幹事(SYSKEN取締役相談役)ら会員約110人が出席した。総会では、@2015年度事業の経過報告A2015年度決算B新年度の収支予算案などを審議・承認し、「困難を乗り越え、創造的復興の土台を造る」とする新年度の活動方針案を承認した。役員人事では、甲斐隆博代表幹事、本松賢代表幹事、櫻井一郎副代表幹事、久我彰登副代表幹事、西山忠彦副代表幹事、柏尾敬秀副代表幹事を再任した。続いて、甲斐代表幹事は「今回は熊本地震により、2か月遅れの総会となった。多くの方々が余震が続く中、震災の現状を受け入れ、自助努力で復旧・復興に取り組んでおられる。われわれリーダーは一致団結し、前に進んでいくことが大事だと思う」などと所感を述べた。このあと、熊本県の蒲島郁夫知事から「逆境の中にこそ夢がある」と題する講演を聴いた。

「2か月遅れの総会」と挨拶する甲斐隆博隆博代表幹事
会員110人が出席した熊本経済同友会の総会
議長として事業・決算案などを提案する甲斐代表幹事
監査結果を報告する出田信行会計幹事(大熊本証券社長)
「新年度の活動目標」を報告する櫻井一郎副代表幹事
総会のあと、記者会見する甲斐代表幹事(中央)ら