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「大西熊本市長を表敬訪問・・」・日本キワニスの藤原ガバナーら

2017年4月20日(木)

 日本地区キワニスクラブ(東京都千代田区)の藤原五平太ガバナー(会長)らは4月19日、熊本市役所に大西一史市長を訪ね、来年9月、熊本市で開かれる日本キワニスクラブの年次総会・全国大会への出席・協力などを要請した。。
 藤原ガバナーは九州地区のキワニスクラブ視察・訪問の一環として熊本市役所を訪れたもの。熊本キワニスクラブの島田万里会長、松岡泰輔副会長(次年度全国大会実行委員長)、田尻泰廣事務局次長、足立國功熊本ソフトウェア―社長、坂井木綿子事務局員の5人が同行した。大西市長と名刺を交換したあと、藤原ガバナーは「キワニスクラブは世界の奉仕団体で、約100年の歴史がある。会員は全世界に20万人。うち、アメリカが14万人で最も多い。アジア・太平洋地区では台湾の会員が多く1万6000人。日本地区は2000人弱。その中で、熊本クラブは東京クラブに次いで会員が多く、活動も活発。来年9月には、熊本で年次総会・全国大会を実施する。大西市長には、ぜひご出席・協力を賜りたい」などと説明、要請した。これに対して、大西市長は「キワニスクラブの事は良く知っている。特に熊本クラブには有力者が多いと聞いている。活躍を期待している」などと答えた。
 また、大西市長の近況について、「甲状腺腫瘍で、近く摘出手術を受けるというニュースを聞いて、びっくりしたが・」との問いに、大西市長は「えぇ、甲状腺は良性。これはリスクを軽減するために手術するもの。単に腫瘍部分を取るばかり。4月26日に入院して、連休明けの5月8日には復帰する。復帰後は万全の体調で、職務に取り組みたい」などと答えた。

左から田尻,足立、島田、大西、藤原、松岡、坂井さん
熊本市中央区の熊本市役所本館
挨拶を交わす藤原ガバナーと大西熊本市長(右)
「キワニスの事は良く知っています」と大西熊本市長
「キワニスは約100年の歴史があります」と藤原ガバナー
懇談する藤原ガバナー、島田会長、大西市長(右)
市役所14階から熊本城を眺める藤原ガバナー(右)ら
復旧工事が進む熊本城天守閣