「郷慶次熊商校長から教育方針・活動状況を聴く・・」・・熊商有志の会

　熊商有志の会(毛利秀士代表幹事、事務局・くまもと経済)は4月20日夕、熊本市中央区の三井ガーデンホテル熊本で4月例会を開き、熊本商業高校の郷慶次校長から「熊商の教育方針」と題する講演を聴いた。
 　同例会は2か月に１回開いているもので、今回は安田征史・元同窓会長、吉本國勝同副会長、野口征治郎同副会長、松田和彦同副会長、広瀬哲生同副会長、米野和代同副会長、豊島政吉八代地区同窓会長、林みどり熊商さくら会代表幹事、粟津勝蔵・元熊本第一信金理事長ら25人が出席した。まず、毛利代表幹事が「今年の熊商同窓会総会は4月28日。熊本市のＫＫＲホテル熊本で午後6時から開く。今のところ会員の出席者は365人。熊商有志の会のメンバーを中心に同窓会運営を引っ張っていきたい」などと挨拶した。次いで、郷校長から「熊商の教育方針」と題する講演を聴いた。郷校長は熊商ビジネス研究同好会の生徒たちが製作した「僕らの故郷」と題するＤＶＤを放映し、「熊商は全国で13番目の歴史と伝統を誇る商業高校。教育目標として、�@健全な心身の育成�A学力の向上と進路指導の充実�B地域社会の期待に応える特色ある学校づくり―などを掲げ、日本一の商業高校を目指して頑張っている」などと語った。このあと、松岡泰輔(前熊商同窓会長)の音頭で乾杯、出席者はそれぞれ�@自社の経営状況�A最近、関心を持ったニュース�B自身の近況―などを報告した。