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「新幹線・政令市で大きく変わった熊本・」・第一生命の秋元滝範支社長

2017年5月20日(土)

 第一生命の秋元滝範熊本支社長は5月18日、熊本市中央区紺屋町のくまもと経済本社を訪れ、「熊本は九州新幹線の開通と政令指定都市昇格で、大きく変わった」などと語った。
 秋元支社長は転任の挨拶で訪れたもの。中島京子熊本支社法人担当課長が同行した。秋元支社長は鹿児島県指宿市出身で鹿児島大学法文学部卒。58歳。「実は昨年の異動で姫路支社長から赴任したんです。熊本地震対応に追われて、挨拶が遅れました」と切り出し、「熊本勤務は2回目です。1回目は平成3年から5年まで3年間、支部長として勤務しました。今や熊本は九州新幹線が開通し、中核市から政令指定都市に昇格して大きく変わりましたね。博多や鹿児島がずいぶん近くなりました。それに熊本は水や自然、観光地に恵まれています。熊本は魅力的な街です」と街の変わりぶりを語った。熊本地震については、「私も転勤して、すぐに経験しました。大きく揺れてびっくりしました。マンションが断水し、2週間ほど、熊本支社に避難・生活しました。熊本は地震から少しずつ復旧から復興へと進んでいます。第一生命としても益城町に義援金を贈呈、小中学校7校には顕微鏡などの理科教材や体育用品、家庭科用品などを提供しました。今後も、お客さま本位で情報を提供し、地域貢献活動、異業種交流などに取り組んでいきたいと思っています」などと語った。
 趣味は、「ゴルフ、温泉めぐりです」。

「熊本は新幹線開通で大きく変わった」と秋元支社長
左から秋元支社長、中島京子課長、松岡
熊本市中央区新市街の熊本第一生命ビル
松岡と懇談する秋元支社長、中島課長