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「4号館などの復旧工事が終了した・・」・・熊本学園大学の幸田亮一学長

2017年7月12日(水)

 熊本学園大学(熊本市中央区大江2丁目)の幸田亮一学長は7月11日、同大学本館で「熊本地震による震災からの修復・復旧工事は、ほぼ終わった。現在は2号館、3号館等の解体工事に入っている」などと語った。
 これは本館・学長室でデジカメ・松岡との懇談の中で語ったもの。熊本学園(熊本学園大学を含む)の熊本地震による被害総額は約32億円といわれる。被災した主な建物・施設は大学2号館、3号館、4号館・エレベーター棟、総合体育館、図書館、付属高校・中学校体育館など。幸田学長は「補修・復旧工事は、総合体育館はじめ、図書館、研究棟、4号館などが終わった。特にエレベーター棟併設の4号館の工事が終了し、各教室はフル稼働で授業等に使っている」など説明した。そして、「あとは大学2号館、3号館の解体。最後は1号館の解体工事になる」などと語った。

「震災からの修復工事がほぼ終わった」と幸田亮一学長
熊本市中央区大江2丁目の熊本学園大学本館
エレベーター棟(裏側)との連結が完了した大学4号館
熊本学園大学の中央プロムナード(7月11日)
解体工事が始まった大学2号館
産業経営研究所などがある大学研究棟