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「足立國功社長からモノづくり講演を聴く・・」・・熊本キワニスクラブ例会

2017年9月20日(水)

 熊本キワニスクラブ(島田万里会長)は9月19日、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで9月下旬例会を開いた。
 今回は319回例会で会員40人が出席した。例会は、島田会長の点鐘・挨拶のあと、総務委員会の真崎伸一委員長(熊本県信用保証協会会長)、メンバーシップ委員会の國武幸弘委員長(イズミ車体製作所社長)、社会公益委員会の柏尾智之副委員長(こうし未来研究所事務局長)、ドール委員会の高柳隆一委員長(ソフィー・タカヤナギ会長)、国際交流委員会の西展宏副委員長(西税務会計事務所長)が、委員会の活動状況を報告した。続いて、熊本ソフトウェア―(株)の足立國功社長から「熊本県工業連合会の会長を終えて―モノづくり業界の話」と題する講演を聴いた。足立社長は昭和20年3月生まれの72歳。熊本高校=同志社大学工学部卒。足立社長は「私は熊本県工業連合会長を平成21年から4期8年務めた。今年5月、金森秀一社長にバトンタッチした。熊本県の製造業は産業の割合から見て、あまり高くないが、1人当たりの生産性は他の産業に比べて高い。先端的な産業・企業も多い。私が工業連合会で重視してきたのが異質の技術と集団。この異質の技術・集団がぶつかり合うことでエネルギーが生まれる。地域間でも同じことが言える。工業連合会の今後については、”イノベーションでリードする産業集団”を目指すこと。熊本地震でも進出企業は熊本から出ていかなかった。これからも”前進するモノづくり熊本”をキャッチフレーズに頑張っていきたい」などと語った。

「熊本のモノづくり」について講演する足立國功社長
足立社長の講演を聴く熊本キワニスクラブ会員
点鐘し、挨拶する島田万里会長
「松江大会に熊本から35人が参加した」と真崎委員長
「10月1日付けで全国会員名簿をつくる」と國武委員長
「信愛幼稚園からドールの要請が・」と語る高柳委員長
「台風の影響は少なかった」と語る持月裕如熊本駅長
「益城町もやっと落ち着きが」と住永熊本交通運輸会長