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「羽生王座・棋聖らを招いてレセプション・・」・・日本たばこ産業九州支社

2017年9月25日(月)

 日本たばこ産業九州支社は9月22日午後6時半から熊本市西区のザ・ニューホテル熊本でJT将棋日本シリーズこども大会・プロ公式戦熊本大会の記念レセプションを開いた。  同レセプションは将棋日本シリーズJTプロ公式戦とテーブルマークこども大会の前日に開いているもので、この日は日本将棋連盟の羽生善治王座・棋聖(二冠)、森内俊之九段、木村一基九段と関係者約100人が出席した。日本たばこ産業九州支社の加藤和人支社長は「日本シリーズ公式戦は今回が38回目。昨年は熊本地震で大会を開けなかった。今回は将棋界を代表するトッププロ棋士12人が1回戦から決勝戦まで全局を観戦いただける公開対局の棋戦です。また、テーブルマークこども大会は今年で17回目です。協力していただいている皆様には深く感謝しています」などと挨拶した。続いて、熊本市の多野春光副市長と熊本日日新聞社(大会共催)の河村邦比児社長が「日本の伝統文化である将棋が多くの人に親しまれ、ますます盛んになっていくことを期待しています」などと語り、日本将棋連盟熊本県支部連合会の小橋徹会長の音頭で乾杯した。このあと、羽生二冠は「熊本は何度も対局を経験した土地。トータルでは10回以上来ていると思う。熊本は自然が雄大で、人が温かい感じがする。明日は将棋を楽しんでいただきたい」などと挨拶した。出席者は羽生三冠や森内九段らプロ棋士を囲んで懇談した。

「熊本は自然が雄大で人が温かい」と語る羽生二冠
右から羽生二冠、森内九段、木村九段、女流棋士
「日本シリーズ公式戦は今回が38回目」と加藤支社長
「熊本で大会が開かれることはうれしい」と多野副市長
「藤井4段の登場で将棋が盛んに」と挨拶する河村社長
乾杯の音頭の前に挨拶する小橋徹会長
乾杯の音頭に合わせてコップを挙げる羽生二冠(中央)ら
「将棋ブーム」について懇談する河村社長と羽生二冠