「学生やOBら27人が出席・・」・・地域経済研究会創立55周年祝賀会

　熊本学園大学・地域経済研究会（大渕喬朋会長）は1月13日、熊本市中央区水前寺公園のホテル・熊本テルサで「地域研究会創設55周年記念の祝賀会」を開いた。
 これは同研究会が昭和37年に発足して、55周年を迎えたことから現役の研究会員(学生)がOBに呼びかけて開催したもの。同祝賀会にはOB19人と学生7人、それに研究会顧問の境章教授(情報科学専攻)が出席した。祝賀会では、まず大渕(第56代)会長が趣旨を説明、開会の言葉を述べた。次いで初代会長を務めたデジカメ・松岡泰輔(地域情報センター会長)が「55年前の結成時のいきさつや思い出」を語り、元熊本県警勤務の高木正則さんの音頭で乾杯した。そして、第56代会長(予定)の深草将貴君(3年生)が「地域経済研究会の活動状況」を報告し、「現在の研究会員は60人。卒業予定の4年生を含めると約70人になる」と説明した。このあと、スピーチタイムに入り、まず研究会顧問の境教授が「地域経済研究会は長い歴史と伝統があり、研究会の学生諸君には日ごろの学習会を充実すると共に研究会をさらに発展させて欲しい」と要請した。このあと、研究会OB(出席者全員)は酒を酌み交わしながら「学生時代の思い出」を語り合った。