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「加来・経済連会長ら約200人が出席・」・熊本県トラック協会新年会

2018年1月19日(金)

 熊本県トラック協会(住永豊武会長)は、1月17日午後6時から熊本市中央区水道町のホテルメルパルク熊本で平成30年新春賀詞交歓会を開いた。
 これは荷主企業、行政、金融機関、報道機関などの関係者を招いて、毎年経営セミナーと賀詞交歓会を開いているもので、今年は県経済農協連合会の加来誠一会長ら約200人が出席した。まず、住永豊武会長が「運輸業界は人手不足などで大変厳しい状態にある。しかし、日本の陸上貨物輸送の91%をトラックが担っている重要な業界。運転手は長時間働いて、給料は安いという状態。会員会社としても荷主企業になんとか運賃改定をお願いしたい。一度には環境を改善できないが、今年も少しづつ業界の改善を図っていきたい」などと挨拶した。続いて、藤木真也参議院議員、岩下栄一県議会議長、奥薗惣幸県商工観光労働部長、加来誠一県経済農協連合会長が祝辞を述べ、吉永和世自民党県連政務調査会長の音頭で乾杯した。このあと、会員企業や行政機関、荷主企業の代表者らは、それぞれのテーブルで酒を酌み交わし、近況を語り合って懇談した。

「運輸業界は大変厳しい状態」と挨拶する住永会長
祝辞を述べる藤木真也参議院議員
岩下栄一熊本県議会議長
奥薗惣幸熊本県商工観光労働部長
加来誠一熊本県経済農協連合会会長
吉永和世自民党熊本県支部連合会政務調査会長
テーブルごとに乾杯する約200人の出席者
中締めの挨拶をする上田裕子・県トラック協会副会長