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「2号、3号館の解体終了。次は1号館・・」・・熊本学園の目黒純一理事長

2018年2月14日(水)

 熊本学園(熊本市中央区大江2丁目)の目黒純一理事長は2月14日、熊本市中央区の同大学本館で「熊本地震で被災した2号館、3号館の解体が終了し、次は1号館の解体工事に取り掛かりたい」などと語った。
 これは「くまもと経済」3月号のインタビューの中で語ったもの。熊本地震による熊本学園(大学、付属高校、付属中学、敬愛幼稚園含む)の被害額は30数億円といわれる。その主な建物・施設は大学2号館、3号館、4号館・エレベーター棟、総合体育館、図書館、付属高校・中学校体育館など。すでに4号館・エレベーター棟、図書館、総合体育館などの補修工事が終了している。目黒理事長は「大学の2号館、3号館の解体が終了し、次は1号館を解体する予定。日程はまだ決まっていないが、解体したあとのエリアは再開発を計画している」などと語った。

「大学2号、3号館の解体が終了した」と目黒理事長
熊本市中央区大江2丁目の熊本学園大学本館
次に解体工事が予定されている熊本学園大学1号館
解体工事が終了した大学2号館跡地
耐震工事が行われているピアノ棟(2号館の一部だった)
世界ボウリング選手権で優勝した今井双葉選手のポスター