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「大西熊本市長ら570人が出席・」・(株)フジバンビ創業70周年祝賀会

2018年3月20日(火)

 黒糖ドーナツ棒で知られる(株)フジバンビ(熊本市北区四方寄町、吉田高成社長)は、3月19日午後6時から熊本市中央区のホテル日航熊本で創業70周年記念の祝賀会を開いた。鶴屋百貨店の久我彰登社長ら570人が出席した。
 同社は昭和23年に藤原守雄・現会長が兵庫県姫路市で冨士製菓有限会社として創業、昭和36年に九州工場を熊本に設立。昭和51年に潟tジバンビを設立、昭和60年に熊本市に本社を移転したもの。祝賀会はオープニングセレモニーのあと、吉田高成社長は「お陰様で創業70周年を迎えた。今日はお忙しい中、全国から、そして台湾からも出席して頂いた。創業からこの間、熊本工場の火災やカネミ油症事件の風評被害、そして熊本大地震等、困難なことがあった。今や黒糖ドーナツ棒をはじめ、我が社の製品が全国に知られるようになってきた。日本郵便のゆうパックでは6年連続して日本一を取ることが出来た。今後は輸出にも力を入れ、さらに皆様に信頼され、喜ばれる商品をつくっていきたい」などと挨拶した。
 続いて、熊本県の田嶋徹副知事、熊本市の大西一史市長、日本郵便の福田聖輝副社長、日本の建国を祝う会の大原康男会長(國學院大学名誉教授)、鶴屋百貨店の久我彰登社長が祝辞を述べ、鰍hNACコーポレーションの文弘宣会長の音頭で乾杯した。このあと、懇談に入り、来賓のスピーチや沖縄の音楽グループ「ネーネーズ」による沖縄の歌などのアトラクションを楽しんだ。

「お陰様で創業70周年を迎えた」と挨拶する吉田社長
全国から570人が出席したフジバンビの70周年祝賀会
「今や熊本を代表する菓子」と祝辞を述べる田嶋副知事
「大変なご苦労があったと思う」と祝辞を述べる大西市長
「6年連続の日本一」と祝辞を述べる福田副社長
「吉田社長とは音楽を通じても・」と語る久我社長
来賓約50人による鏡開きのアトラクション
沖縄の歌を披露する「ネーネーズ」