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「24日と25日に水前寺まつり・・」・・公園のサクラは7分咲き

2018年3月23日(金)

 水前寺まつり実行委員会は3月24日(土)と25日(日)に熊本市の水前寺公園(成趣園)・参道一帯で「2018年水前寺まつり」を開催する。同公園のサクラは現在、7分咲きとなっている。
 水前寺公園は東海道五十三次を模したといわれる桃山様式の優美な回遊式庭園。池底から湧き出る清らかな水が庭園の美しさを引き立てている。水前寺まつりは3月24日と25日に水前寺公園、水前寺参道、水前寺江津湖公園の三か所で開くもので、公園内では@能楽Aお茶のお点前と子ども古今伝授Bお花見と成趣園植木市C高校生俳句大会D細川流盆石展示(出水神社社務所)など。参道では@大道芸Aちょんかけこま(竹馬)B福引き大鯛どっこいなど。水前寺江津湖公園では@大正琴教室(琉球國祭り太鼓)Aカラオケ教室(ハーモニカ)Bフラダンス(鎮西高校ダンス)などーが計画されている。25日には参道で花嫁・花婿の行列も予定されている。期間中は水前寺ー熊本城・城彩苑間で無料のシャトルバスが運行される。同実行委員会の関係者は「この土曜・日曜日はサクラが満開になると思う。池の水は地震前の水準に戻り、きれいになっている。多くの方々に来て頂きたい」と語っている。

ほぼ7分咲きとなっている水前寺公園のサクラ
あちらこちらで、サクラをカメラに収める観光客
公園内を散策する台湾からの団体客
水前寺公園を続々と訪れる観光客(水前寺参道)
細川忠利公(左)と細川藤孝公(初代)の銅像
スマホマンの要請に応えてポーズを取る女性(左)
水前寺公園を美しく眺めることができる古今伝授之間
古今伝授之間で頂いた銘菓「加勢以多」・薄茶セット