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「関係者40人を招いて映画制作の夕食会・・」・・悪役商会の八名信夫さん

2018年3月27日(火)

 俳優で悪役商会の八名信夫さん(東京都世田谷区)は3月25(日)、熊本市中央区の三井ガーデンホテル熊本で、熊本を舞台にした映画のクランクインを記念して夕食会を開いた。
 映画の題名は「駄菓子屋小春」。八名信夫さんが脚本担当兼監督している。3月27日にクランクインすることから”祝賀会”を兼ねて開いたもの。メガネのヨネザワの米澤房朝社長ら関係者約40人が出席した。八名さんは1935年8月生まれの82歳。岡山市出身。83年に俳優仲間と悪役商会を結成。1昨年に初めて、「おやじの釜めしと編みかけのセーター」いう題名の映画を監督した。
 八名さんは「お集まり頂き、誠にありがとうございます。明日、いよいよクランクインです。温かく、思いやりのある、そして、ふるさとの大切さを伝える映画を手作りでつくりたい。映画作りのきっかけは東北大震災と熊本地震です。特に熊本は20年来、大変お世話になった土地。87(やな)というフアンクラブもつくって頂いた。熊本の現地で映画をつくって、感謝の気持ちをお届けしたい」などと語った 。主役は和歌山県出身の女優・一柳(ひとつやなぎ)みるさん(65歳)。映画製作の舞台は主に益城町や熊本市中央区の河原町一帯。

「27日にクランクインする」と笑顔で語る八信夫さん
「今日は和やかな会に」と語る竹谷英子悪役商会代表
夕食会に参加した40人の関係者。右が八名信夫さん
「主役の小春」を演じる一柳みるさん
「地上げ屋」などを演じる悪役商会のメンバー
八名信夫さん(右)の音頭で乾杯する出席者
米澤房朝社長(左)とグラスを合わせる八名信夫さん
「私も植木屋の職人として出演する」と八名信夫さん