「熊本の街は大きくて、活気がある・・」・・第一生命の皆田伸也熊本支社長

　第一生命保険�鰍ﾌ皆田伸也(かいたしんや)熊本支社長は4月19日午後、熊本市中央区紺屋町の「くまもと経済本社」を訪れ、「熊本は初めての勤務です。熊本の街は大きくて、活気がある」などと語った。
 皆田支社長は4月1日付けで、豊田支社長から熊本支社長に就任した。19日は挨拶のため、「くまもと経済」を訪れたもの。中島京子熊本支社法人担当課長が同行した。皆田支社長は島根県松江市出身で静岡大学経済学部卒。55歳。「前任は愛知県の豊田支社長でした」と切り出し、「熊本勤務は初めてです。実は熊本は第一生命の中で、憧れの支社なんです。熊本市は大きく、上通、下通のアーケード街は圧倒的です。人が多く、活気がある。それに上通町には古本屋があり、文化の香りがします。しかも、女性が美しい」と笑顔を見せた。
　支社長としての抱負は。「熊本地震から2年。まだ復興道半ばだと思います。職員(580人) には売り上げを上げることは大事だが、熊本の皆様に寄り添って仕事をして欲しいと思っています」と語った。趣味は。「渓流釣り、ゴルフ、キャンプ、サッカー観戦です。渓流釣りは、まず川辺川でやってみたい」と語った。
　なお、前任の秋元滝範支社長は本社代理店営業部(支配人)に転任した。