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「売上高は6.5%増の1,130億円・」・JR博多シティの29年度業績

2018年4月19日(木)

 JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)は、このほど「平成29年度の売上高が博多阪急百貨店、専門店街アミュプラザなどの七施設で合計1,130億円になった」と発表した。 
 JR博多シティは九州旅客鉄道(株)の子会社で、博多駅博多口の駅ビルを管理・運営している。ビルは地下3階地上10階建て、延べ床面積約24万平方m。ビルは博多阪急、シテイダイニング(くうてん)、アミュプラザ博多、アミュエスト、デイトス、デイトスアネックス、つばめの杜広場の七施設がある。「この七施設の合計売上高は、前年度に比べて6.5%増の1,130億円。中でも核店舗の博多阪急の売上高が約7%増の約474億円、アミュプラザの売上高が5.5%増の410億円で、共に過去最高の業績だった」という。業績が好調だったのは「駅前広場やJR九州ホールを活用した集客イベントなどが奏功した」ためと見られている。

JR博多シティ・博多駅ビル
好調な売上高を示した博多阪急百貨店(入り口)
アミュプラザ博多内の東急ハンズの店舗
買い物客で賑わう博多阪急の地階・食料品売り場
いつも行列が出来ている蜂楽饅頭の店(阪急地階)
新幹線改札口(筑紫口)横のミスタードーナツ店舗
シネマコンプレックスの「T・ジョイ」(9階)
市民で賑わう産直野菜イベント・にこにこ畑(駅前広場)