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「八幡平高原(秋田)・雪の回廊を通過・・」・・東北フルムーンの旅4日目

2018年5月7日(月)

「東北フルムーンの旅」4日目は岩手・秋田県にまたがる高原・八幡平はじめ、角館の武家屋敷、桜満開の弘前公園などを訪問した。
 この朝(雫石町の鶯宿温泉)の気温は10度C。寒い。ホテルをバスで出発、一路、秋田新幹線沿いの国道を西走した。まず、秋田県の角館を訪れた。角館は初めての訪問。「みちのくの小京都」ともいわれ、 歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい。 それに、桧木内川の堤防約2キロmにわたって咲く桜トンネルは素晴らしかった。このあと、さらに北上。田沢湖、八幡平・雪の回廊(標高1000m以上)を通過した。雪の回廊は4月16日に開通したばかりで、圧倒されるような迫力があった。
 次いで、青森県の弘前公園(城)を訪れた。弘前公園はソメイヨシノやシダレ桜など2600本の桜が堀を埋め尽くすように咲き誇り、一帯の光景はまさに圧巻だった。「熊本城も桜で埋め尽くす光景が欲しい」と思った。

標高1000mを超える「雪の回廊」・八幡平(秋田県)
岩手県雫石町・鶯宿温泉のホテル「森の風」
観光客の少ない秋田県田沢湖(雨で)と湖畔のホテル
団体観光客が押し寄せる角館の武家屋敷通り
角館西側・桧木内川堤の桜並木を撮影する観光客
津軽家260年間の居城だった弘前城本丸(改築中)
弘前城・下乗橋(南口)付近の満開の桜トンネル
満開の桜の弘前城と松岡夫妻(小雨)