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「純利益は2億900万円、大幅な増益・」・県信用組合の島田万里理事長

2018年5月19日(土)

 熊本県信用組合(熊本市中央区紺屋今町)の島田万里理事長は5月18日、同本部で「今年3月期の決算は経常収益が20億7200円、税引き後の純利益が2億900万円で、減収増益になる見通し」などと語った。
  これは松岡と懇談の中で語ったもの。今年3月期の決算について、島田理事長は「経常収益(一般企業の売上高に相当)は20億7200円(前年が20億7700万円)、税引き後の純利益が2億900万円(前年6200万円)で、減収増益になる見通し」と語った。「経常収益の減少は、金利低下に伴う利息収入の減少が主な要因。増益は企業倒産が少なかったことなどが要因。また、3月末現在の預金は1008億400万円、貸出金は689億3300万円。預金、貸出金共に前年に比べて増加した」と説明した。配当金は、優先出資者に0.51%、普通出資者に0.5%を支払う予定。今年の同組合の総代会は6月26日の予定。

「今年3月期の決算は大幅な増益」と語る島田理事長
熊本市中央区紺屋今町の熊本県信用組合本部
「平日は午後6時までの営業」の案内板
熊本県信用組合から見える桜町再開発事業