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「地震復興、福岡の一極集中で意見交換・」・くまもと経済・経済人懇談会

2018年5月21日(月)

 くまもと経済・樺n域情報センターは5月18日夕、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで熊本経済人懇談会を開き、「熊本地震からの復旧・復興、福岡への一極集中」などについて意見を交換した。
 これは春と秋の年2回開いているもので、今回は熊本銀行の池田稔常務、熊本学園の本山憲一常務理事、肥後商事の福本敏雄事業本部長、熊本第一信用金庫の石田誠也理事・事務部長、熊本信用金庫の上谷亮本店営業部長、お風呂のシンドーの新道欣也社長、近代経営の下田敬誠取締役、地域経済センターの桜木俊孝社長、地域情報センターの徳永親社長ら14人が出席した。懇談会では、主催者を代表して、松岡泰輔(会長)が挨拶、次いで一番到着の福本敏雄本部長の音頭で乾杯した。このあと、@自社(信用金庫等)の経営状況A熊本地震からの復旧・復興状況B福岡の一極集中C熊本県の人口減少ーなどについて意見を交換した。特に福岡の一極集中については、「九州各地の人口減少が続く中、福岡の人口増加と企業・ビジネス活動の活発化が一層進んでいる」、「人材採用面でも福岡と熊本の格差が広がっている」などという意見があった。

熊本経済人懇談会で挨拶する松岡泰輔(右)
「今、社内教育に力を入れている」と福本事業本部長
「大学は久しぶりに定員を上回った」と本山常務理事
「先般、サンアントニオ市に行って来た」と語る新道社長
「仮想通貨は値動きが激しい」と語る石田理事
「託麻支店をリニューアルオープンした」と語る池田常務
「マレーシアでJICA事業に取り組んでいる」と下田取締役
「21日に飛田、新地支店を統合」と上谷本店営業部長