「売上は52億6500万円で増収増益・」・ホームステージの田邉勝宣社長

 分譲マンション・住宅開発の�潟zームステージ(熊本市市中央区水前寺2丁目)の田邉勝宣社長は6月8日、同本社で「今年2月期決算の売上高は52億円、経常利益2億200万円で、増収増益だった」などと語った。
　これは「くまもと経済」7月号のインタビューに応えて語ったもの。同社は本社を熊本市中央区水道町から水前寺2丁目に移転して約1年。「快適です。スペースはこれまでの水道町の事務所の約3倍。広くて、使いやすい」と移転の感想。今年2月期の決算は。「売上高が52億6500万円、経常利益が2億200万円、当期純利益が1億3200万円でした。売上高は前年に比べて15%増、当期純利益は48％増の増収増益でした。特に分譲マンションの販売、土地の売買、戸建て住宅の販売が好調でした」と説明した。今期の業績は。「今のところ、分譲マンション等の販売が好調で、売上高は72億円ぐらいになりそうです」と笑顔で語った。
　田邉社長は昭和42年12月生まれの50歳。熊本市南区八幡町出身、熊本工業高校金属科卒。趣味はゴルフ。