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「お陰さまで創業51周年・・」・・上天草市・福伸の福田丈人社長

2018年6月14日(木)

 上天草市松島町の海鮮レストラン・福伸(福田丈人社長)は、6月13日午後6時半から熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルで創業51周年記念の祝賀会を開いた。
 これは同社が昭和42年に(福伸として)創業して、今年51周年を迎えたことから上天草市の堀江隆臣市長や熊本市の大西一史市長、三和コンクリート工業の錦戸保介社長、天草四郎観光協会の千原光明会長ら関係者220人を招いて開いたもの。祝賀会では「福伸の51年の歩み」を映像で紹介し、福田丈人社長は「節目の50年を超え、今年で51周年を迎えました。これも皆様のご支援、ご鞭撻のお陰です。元々、福田家は昭和5年に海運業を始めたもので、天草五橋の開通と共に昭和42年に土産物店を開きました。福伸としてのスタートでした。その後、昭和63年に和風レストラン・福伸をオープン、平成23年10月天草市本渡にはなれ利久”を出店、さらに平成26年9月に熊本市銀座通りに”福伸銀座通り店”をオープンしました。事業は皆様のおかげで、順調に進展しています。今後は100年企業を目指して頑張っていきたい」などと挨拶した。
 続いて、上天草市の堀江隆臣市長、熊本市の大西一史市長、県議会の山口裕県議、池田和貴県議が祝辞を述べ、熊本市出身の落語家・桂竹もんによる「落語を50倍楽しむ・お祝い寄席」があった。このあと、熊本銀行の米村康弘常務の音頭で乾杯、歓談した。歓談の中で、上天草市出身のシンガーソングライター・「MICA」さんの歌などのアトラクションがあった。

「お陰様で創業51周年」と挨拶する福田丈人社長
「福伸は天草を代表する名店」と語る堀江隆臣市長
「私のルーツは天草にある」と挨拶する大西一史市長
「人間・成長するには夢と希望が必要」と山口裕県議
「福田社長も私も商工会青年部出身」と池田和貴県議
「落語を50倍楽しむ」と熊本市出身の落語家・桂竹もん
米村康弘・熊本銀行常務の音頭で乾杯する出席者