「蒲島知事・大西市長らを招いて座談会・・」・・くまもと経済・特別号

　くまもと経済・�樺n域情報センターは6月22日、熊本市中央区城東町の熊本ホテルキャッスルに蒲島郁夫県知事、大西一史熊本市長、甲斐隆博熊本経済同友会代表幹事(肥後銀行頭取)、松本泰道熊本大学副学長を招いて、「トップが語る”新生熊本”への提言」と題する座談会を開いた。
 　これは「くまもと経済」の別冊・Ｅ�]2018カンパニーズの特別座談会として開いたもの。「新生熊本への提言」をテーマに�@熊本地震2年経過後の現状�A産業振興の現状と展望�B人口減少時代への対応�C人材の確保＝について意見を交換した。デジカメ・松岡が司会・進行役を務めた。「熊本地震から2年2か月が経過。インフラや住宅等で復旧・復興事業が進んでいる」、「半面、熊本県下各地で人口が減少、中でも中山間地の人口減少が激しくなっている」。こうした中で、「中心市街地の再開発は今後に期待が持てる」、「日本の物価は安い。インバウンドなど観光で生かすと共に農産物の輸出にも力を入れる必要がある」などという指摘や提案があった。