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「売上高は120億円で前年比45%増・・」・・竹田商会の竹田奉正社長

2018年7月6日(金)

 鋼材販売・加工の樺|田商会(福岡市博多区上牟田)の竹田奉正社長は7月6日、同本社で「昨年12月期の売上高は120億5600万円で前年に比べて45%増となった。今期も業績は順調に推移している」などと語った。
 これは「ふくおか経済」の8月号インタビューに応えて語ったもの。竹田社長は「昨年12月期の決算は良かった。鉄の相場の値上がりと九州全域での工事受注の拡大で、売上高が前年比で45.1%増の120億5600万円となった。経常利益も29.4%増の6億1600万円となった」と説明した。また、「今期の見通しも順調で、売上高は約130億円、経常利益は約6億500万円になりそう。それに海外への鉄くずの輸出も増えている。主な輸出先はベトナム、台湾、韓国」。さらに、「2年後は会社を設立して40周年を迎える。記念式典を開き、お客様に対して何らかのお返しをしたい」と語った。
 竹田社長は昭和17年1月生まれの76歳。名古屋市出身、九州産業大学商学部卒。趣味はゴルフと読書。

「売上高は45%増の120億円」と語る竹田奉正社長
福岡市博多区上牟田の竹田商会本社ビル
松岡のインタビューに応える竹田社長(右)
安倍晋三総理大臣から贈呈された「至誠」の書
「業績は今年も順調です」と語る竹田社長
博多祇園山笠で台上がりした時の竹田社長(25年7月)