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「地域経済の活性化で意見を交換・・」・・異業種交流会・ついたち会

2018年8月3日(金)

 熊本の異業種交流会・ついたち会(事務局・くまもと経済)は8月1日夕、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで8月例会を開き、「地域経済の活性化」などについて意見を交換した。
 ついたち会は、昭和54年6月に地場企業経営者らで結成した異業種交流会。この日は、熊本放送の上野淳社長、九州産交ホールディングスの矢田素史社長、SYSKENの福元秀典社長、熊本銀行の竹下英頭取、岩永組の岩永研一会長、熊本第一信用金庫の森本孝会長、熊本学園(大学)の目黒純一理事長、崇城大学の中山峰男学長、熊本県信用保証協会の真崎伸一会長、九州財務局の川瀬透局長、NHK熊本放送局の宮原孝明局長ら20人が出席した。一番に到着した岩永組の岩永研一会長の音頭で乾杯、@自企業(大学)の経営状況AKMバイオロジクス鰍フ発足と今後B人口減少と福岡の一極集中問題ーなどについて意見を交わした。特に人口減少問題については、「熊本地震以降、熊本市都市圏以外の地域からの減少が激しくなっている」、「熊本市や合志市、菊陽町などは健闘している」、「中心市街地の再開発を機に魅力的で、賑わいのある街づくりをしていくことが大事」などという意見があった。

「福島県出身で、明治大卒です」と川瀬九州財務局長
「熊本は4回目。松橋町出身です」と宮原NHK局長
「民放はネットの影響を受けている」と上野RKK社長
「貸出金が702億円になった」と島田信用組合理事長
「桜町再開発の開業は9月上旬」と矢田九産交H社長
「7月1日に事業を譲渡した」と語る木下化血研理事長
「6〜7割をNTTに依存している」と福元SYSKEN社長
「幸田学長は8月1日から2期目」と目黒熊本学園理事長
「60人がパイロットとして活躍中」と中山崇城大学学長
記念写真に収まる「ついたち会」のメンバー20人