トップ 松岡泰輔のフォトニュース 「花岡山登山・一帯を散策・・」・・デジカメ・松岡の休日
松岡泰輔のフォトニュースPhoto News

「花岡山登山・一帯を散策・・」・・デジカメ・松岡の休日

2018年9月26日(水)

 デジカメ・松岡は9月23日(日)、熊本市西区の花岡山(横手町・春日町)に登山し、散策した。同山は熊本市の西側に位置する標高132mの小高い山。
 花岡山登山は、元旦(初日の出)以来今年2回目。曇り時々小雨の天気。小雨の合間に自宅を出発、横手町側のメモリアルヒルズ(墓地)方面から登山を始めた。花岡山中腹はラブホテル(またはフアッションホテル)が多い。ホテル街のカーブ道で「地獄坂・極楽坂」(側道)の案内板が目に入ってきた。続いて、招魂社を経由して官軍墓地(明治9年・神風連の乱で倒れた熊本鎮台 司令長官・種田政明少将ら陸軍埋葬地)、西南戦争時の薩摩軍砲座の跡などを通る。ここから頂上までは長い階段。蚊に刺されながら汗だくになって頂上に向かう。頂上はさすがに気持ち良い。思わず深呼吸。熊本市街が一望に広がる。展望所や仏舎利塔周辺での登山客は少なかった。展望所からは74万都市・熊本市の市街が阿蘇方面まで見える。ここで、しばらく休憩。熊本市街や仏舎利塔の写真を撮る。このあと、日蓮宗の日本山妙法寺などを経て車道をゆっくり降る。こちらもラブホテルが並んでいる。かつて、花岡山はラブホテル(元温泉マーク)が20軒近くあり、「ラブホテルのメッカ」とも呼ばれていた。しかし、バブル経済が崩壊し、ホテルは半分もなくなった。客が来なくなったのだろう。

標高132mの花岡山頂上にある仏舎利塔
花岡山頂上から見える熊本市街(人口74万人)
花岡山中腹にある「地獄坂」、「極楽坂」の中間地点
西南戦争時の薩軍砲座の跡・説明板(8合目付近)
花岡山中腹(横手側)にある営業中のホテル
花岡山にある日蓮宗・日本山妙法寺
花岡山中腹(春日側)にある営業中のホテル