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「景気動向や地域活性化で意見交換・・」・・異業種交流・ついたち会

2018年10月2日(火)

 熊本の異業種交流会・ついたち会(事務局・くまもと経済)は10月1日夕、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで10月例会を開き、「熊本の景気動向や地域経済の活性化」などについて意見を交換した。
 ついたち会は、昭和54年6月に地場企業経営者らで結成した異業種交流会。この日は、九州産交ホールディングスの矢田素史社長、金剛の田中稔彦社長、SYSKENの福元秀典社長、一般財団法人・化血研の木下統晴理事長、岩永組の岩永研一会長、熊本第一信用金庫の森本孝会長、鶴屋百貨店の関浩副社長、熊本学園(大学)の目黒純一理事長、九州財務局の川瀬透局長、日本銀行熊本支店の倉本勝也支店長、NTT西日本熊本支店の前田仁支店長、NHK熊本放送局の宮原孝明局長ら20人が出席した。一番に到着した岩永組の岩永研一会長の音頭で乾杯、@自企業(大学)の経営状況A日本及び熊本の景気動向B熊本地震からの復旧・復興C人手不足問題ーなどについて意見を交わした。特に熊本の景気動向については、「熊本地震からの復興需要が一巡し、建設関連が悪化している」、「製造業は海外需要が減速し、自動車部品や電気機械が落ち込んでいる」などという意見があった。

会員20人が出席した「ついたち会」10月例会
「法人企業の景気予測はやや上昇」と語る川瀬局長
「コムシスの一員として再スタートした」と福元社長
「9月中間期は増収増益となった」と語る島田理事長
「今は公益を目的に事業を進めている」と木下理事長
「6月にIoTスクエアーくまもとを開設した」と前田支店長
全日空熊本支店の森秀和支店長
「9月末の決算は減収減益」と語る矢田素史社長
「11月から本格稼働」と語る金剛の田中彦社長
熊本学園の目黒純一理事長