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「会員企業・商工業の発展に努める・・」・・福岡商議所の藤永憲一会頭

2018年10月9日(火)

 福岡商工会議所(福岡市博多区)の藤永憲一会頭は10月3日、同会議所で「会員企業は約16,000社。そのリーダーとして創業・事業承継支援などに取り組み、福岡の商工業の発展に努めたい」と語った。
  これは「ふくおか経済」の11月号のインタビューに応えて語ったもの。藤永会頭は今年6月の福岡商工会議所の総会で会頭に就任した。福岡市箱崎出身、68歳。京都大学経済学部卒。昭和48年九州電力に入社、経営企画室長、取締役、常務などを経て、平成24年九電工専務、代表取締役会長。今年6月に相談役になった。藤永会頭は「就任して3か月。あっという間に過ぎたと同時に長かった印象もある」。「長かったというのは7月にヨーロッパ視察、そしてアメリカ・南カリフォルニア県人会、韓国・釜山、ベトナム・ハノイ訪問などで慌ただしかった」と感想を語った。
「福岡商工会議所は約16,000社の会員。そのリーダーとして会員企業・商工業の発展に努めたい」と抱負を述べた。また、「福岡は日本の中で、最も元気な街。商工会議所として、観光振興・インバウンドの誘致はじめ、創業支援、会員企業の事業承継支援、人材確保、海外展開の支援、AI・ICTの活用支援などにしっかり取り組んでいきたい」などと語った。

会員企業・商工業の発展に努めたい」と藤永憲一会頭
福岡市博多区の福岡商工会議所ビル
応接室に掲げられている歴代の会頭写真
写真撮影に応じる藤永憲一会頭
福岡市中央区の明治通り(左はアクロス福岡ビル)
買い物客で賑わう福岡市中央区天神(VIORO前)