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「農学部の現場はやはり阿蘇・」・東海大学の荒木朋洋九州キャンパス長

2018年10月11日(木)

 東海大学九州キャンパス(熊本市東区渡鹿)の荒木朋洋キャンパス長は10月10に、同キャンパス本館で「熊本地震から2年半。今、キャンパスの復興に取り組んでいます。特に農学部の現場はやはり阿蘇なんです」などと語った。
 これは「くまもと経済」11月号のインタビューに応えて語ったもの。荒木キャンパス長は九州キャンパス長に就任して約1年半。「そう。熊本地震から2年半。農学部長になった途端でした。南阿蘇の阿蘇キャンパスは壊滅的な被害を被りました。今、その災害対応と復興に取り組んでいます。もちろん、大学は教育と研究が重要な目的です。それにもう一つ。地域に根ざした大学として、地域に貢献することが大事です」と語った。
 九州キャンパスの現状は。「経営学部と基盤工学部、そして農学部の3学部です。学生数は2200人です。特に農学部は全国型で、学生が全国から来ています」と説明。「阿蘇キャンパスには放牧牛が育つ草原の牧場があります。農学部の現場はやはり阿蘇なんです」と強調。「その南阿蘇村にいま、鉄骨造り約2000平方mの農学部実習棟を建設しています。来年3月に完成の予定です。農学部再建に向けた大きなステップです。そのあと、益城町の宇宙情報センターの敷地内に農学部用の講義棟と研究棟、畜舎棟をつくる計画です。完成は早くて2023年です」と語った。
 荒木キャンパス長は熊本市池田町出身、63歳。濟々黌高校ー神戸大学農学部卒。九州大学農学部大学院修了。趣味はカメラとテニス。

「農学部の復興等に取り組んでいる」と荒木キャンパス長
東海大学九州キャンパスの本館(熊本市東区渡鹿)
松岡のインタビューに答える荒木朋洋キャンパス長(右)
東海大学九州キャンパスの1号館
コンビニエンスストア(左)がある東海大学九州キャンパス
熊本地震前の東海大学阿蘇キャンパス
独特の形をした東海大学九州キャンパス2号館
九州キャンパスのすぐ隣にあるJR東海学園前駅