「新会長に片桐・寺原自動車学校社長・・」・・熊本キワニスクラブ総会

 熊本キワニスクラブは10月17日、熊本市中央区のＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで平成30年度総会を開き、新年度の予算等を決めると共に新会長に寺原自動車学校の片桐英夫社長選んだ。
　総会には会員ら43人が出席した。松岡泰輔会長の挨拶のあと、甲斐美由紀総務副委員長の司会で進行。30年度事業・決算報告と31年度事業計画・収支予算案を審議、満場一致で承認した。続いて、会長・副会長らの役員を改選した。役員改選の結果、新会長に寺原自動車学校の片桐英夫社長(前副会長)を選んだ。片桐新会長は昭和39年12月生まれの53歳。明治大学政治経済学部卒。野村証券を経て平成5年に寺原自動車学校入社・専務、平成18年から代表取締役社長。また、副会長に中尾ビルの中尾桂子社長(再任)、コスギ不動産の小杉康之社長(再任)、肥後銀行の笠原慶久頭取(再任)、イズミ車体製作所の國武幸弘社長(新任)、事務局長に環境技研の河上和正社長(再任)、会計監事にみずほ銀行熊本支店の俣野浩章副支店長(新任)を選任した。新会長に選ばれた片桐英夫会長は「第17代会長に選んで頂き、光栄です。熊本キワニスクラブの入会は清重会長(九州ルーテル学院大学学長)のころで、キャリアは長い方です。今後もキワニスクラブの活動を活発化し、さらに熊本クラブの発展に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。このあと、中尾桂子副会長、小杉康之副会長、國武幸弘副会長、河上和正事務局長ら新役員が、これまでの感想を交えて抱負を述べた。