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「福島・海外人材職業訓練協代表の講演を聴く・」・熊本キワニスクラブ

2018年11月21日(水)

 熊本キワニスクラブ(片桐英夫会長)は11月20日、熊本市中央区のクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで11月中旬例会を開き、海外人材職業訓練協同組合の福島昭弘代表理事から「外国人・入管法改正案について」と題する講演を聴いた。
  例会には肥後銀行の笠原慶久頭取(熊本クラブ副会長)、メガネのヨネザワの米澤房朝社長、コッコファームの松岡義博会長、熊本県信用組合の島田万里理事長ら会員44人が出席した。片桐会長が点鐘し、「昨日、日産のゴーン会長が逮捕されるという衝撃のニュースが飛び込んできた。私がキワニスクラブの会長になって約1か月。例会は初めての開催。会長として、1年間をしっかり頑張っていきたい」、笠原慶久副会長(肥後銀行頭取)が「例会には久しぶりに参加した。皆様に忘れられないように、今後出来るだけ出席したい」と挨拶した。続いて、上野淳総務委員長(熊本放送社長)、新道欣也事業委員長(お風呂のシンドー社長)、西村信男メンバーシップ委員長(西村税理事務所長)、犬童富士子ドール委員長(犬童内科胃腸科事務長)らが委員会の活動状況を報告した。
 このあと、海外人材職業訓練協同組合の福島昭弘代表理事から「入管法改正案」についての講演を聴いた。福島代表理事は「入管法改正は、今国会で話題になっている。これをどうするか、大きな問題です。日本は少子高齢化と人口減少で働き手の不足が進んでいる。特に建設業や製造業、造船業などは深刻。今も建設現場やコンビニで多くの外国人が働いている。外国人の受け入れ拡大は移民政策ではないかという意見もある。入管法の改正は国の存続にもかかわる問題なので、皆様にも真剣に考えて頂きたい」などと語った。

44人が出席した「熊本キワニスクラブ」11月中旬例会
「会長になって初めての例会」と挨拶する片桐英夫会長
「久しぶりに参加しました」と挨拶する笠原慶久副会長
「宇都宮クラブが誕生した」と報告する上野総務委員長
「今後の例会予定」を説明する新道欣也事業委員長
「新入会員」を紹介する西村信男メンバーシップ委員長
「ドールの制作と憲法勉強会」を紹介する犬童委員長
「入管法改正案」を説明する福島昭弘代表理事