「熊本経済について松岡が講演・・」・・熊本キワニスクラブ例会

　熊本キワニスクラブ(片桐英夫会長)は12月4日、熊本市中央区のクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで12月初旬例会を開いた。今回はデジカメ松岡が「熊本県経済の現状と今後」と題して講演した。
 　例会には崇城大学の中山峰男学長、コッコファームの松岡義博会長、熊本県信用組合の島田万里理事長、岩田コーポレーションの岩田英志社長、熊本交通運輸の住永豊武会長、熊本中央リースの永島賢治会長ら会員45人が出席した。まず、片桐会長が点鐘・挨拶、上野淳総務委員長(熊本放送社長)、小山英文メンバーシップ副委員長(新産住拓社長)、江島豊之社会公益委員長(西部ガス総務部長)、犬童富士子ドール委員長(犬童内科胃腸科事務長)、尾形聖一国際・交流委員長(九州電力副支社長)らが委員会の活動状況を報告した。
 このあと、くまもと経済の松岡泰輔(会長)が「熊本県経済の現状と今後」と題して講演した。松岡は「熊本県経済は熊本地震からの復興をはじめ、順調に推移している。地場企業も多くが増収増益」と説明し、九州の主要都市の最近3年間の人口増減について、「福岡の一極集中が一層進んでいる。半面、北九州市、熊本市、鹿児島市、長崎市などの都市は人口減少が目立ってきている」などと語った。