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「国際イベントや桜町再開発の開業・」・経済同友会・商議所合同新年会

2019年1月7日(月)

 熊本商工会議所と熊本経済同友会は1月5日午後5時から熊本市中央区上通町のホテル日航熊本で合同新年祝賀会を開いた。祝賀会には熊本の経営者ら約400人が出席した。
 まず、熊本経済同友会の甲斐隆博代表幹事(肥後銀行会長)は「今年は平成最後の年。天皇陛下の譲位で新元号となり、本格的な新時代を迎える。熊本も新時代に入る。創造的な復興は実行段階に移る。また、今年は国際的なスポーツイベントの年。力を合わせて熊本の発展に取り組みたい」。また、熊本商工会議所の田川憲生会頭(ホテル日航会長)は「体調が悪く座ったままで挨拶することをお許し頂きたい。熊本地震からやがて3年。熊本城再建、産業振興策など震災対策は着実に進んでいる。今年はラクビーワールドカップ、世界女子ハンドボール選手権などの国際イベントがあり、桜町再開発などのビッグプロジェクトも目白押し。熊本の有効求人倍率は九州で一番高い。このため、人手不足は深刻な状態。今年も皆様と一緒に頑張っていきたい」などと挨拶した。続いて、蒲島郁夫県知事と大西一史熊本市長が祝辞を述べた。このあと、熊本経済同友会の本松賢代表幹事(テレビ熊本会長)の音頭で乾杯。新年の景気や今年の国際的なイベント、桜町再開発事業の完成などを話題に懇談した。

「新元号となり、新時代を迎える」と語る甲斐代表幹事
「有効求人倍率は九州で一番高い」と語る田川会頭
田川憲生会頭の挨拶に拍手する経済同友会の会員
「創造的復興のスピードアップ」と語る蒲島郁夫知事
「明るい兆しが出ている」と祝辞を述べる大西一史市長
乾杯の音頭の前に挨拶する本松経済同友会代表幹事
合同新年祝賀会に参加した約400人の経済人
荒木律子キャンパス社長と西村まりこ商議所副会頭