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「小川洋県知事ら1300人が出席・・」・・福岡商工会議所の新年会

2019年1月9日(水)

 福岡商工会議所(藤永憲一会頭)は1月5日、福岡市中央区のホテルニューオータニ博多で新年祝賀会を開いた。
  祝賀会には小川洋福岡県知事、麻生泰九州経済連合会会長、谷川浩道西日本シテイ銀行頭取、倉富純男西日本鉄道社長、折田康徳にしけい社長、小田原智一福岡証券取引所理事長、王貞治福岡ソフトバンクホークス会長(元監督)ら来賓・会員約1300人が出席した。藤永会頭は「今、福岡は天神ビッグバンなどがあり日本で最も元気のある街。ただ、今年10月には消費税が引き上げられる。これへの対応は急務。中小企業には事業承継など多くの課題がある。会議所として積極的に取り組んでいきたい。また、今年は会議所創立140周年。今年の言葉を”改元新風”とした。新しい時代に向け、頑張っていきたい」などと挨拶した。続いて、小川洋福岡県知事は「自然災害は続いているが、福岡県はとっても元気。今年はG20財務大臣・中央銀行総裁会議、ラクビーワールドカップ大会など大きな国際イベントがある。今後も産業や観光振興、中小企業対策に力を入れ、福岡県の魅力と元気さを全国にアピールしていきたい」、貞刈厚仁福岡市副市長(市長代理)は「福岡市の人口は毎年増えている。市税収入も5年連続で過去最高となった」などと挨拶した。このあと、塩田康一九州経済産業局長の音頭で乾杯。会員同士が近況などを語り、懇談した。また、西日本シテイ銀行の谷川浩道頭取、倉富純男西日本鉄道社長らはテレビ局などのインタビューに応えて、「今年の景気見通し」や「抱負」などを語っていた。

「今年の言葉は”改元新風”とした」と藤永憲一会頭
「福岡の魅力と元気さを全国にアピール」と小川洋知事
「福岡市の税収は5年連続で過去最高」と貞刈副市長
約1300人が参加した福岡商工会議所の新年祝賀会
倉富純男西鉄社長とデジカメ・松岡
テレビ局の質問に「今年は快走」と答える倉富西鉄社長
参会者らに笑顔で応じる王・ソフトバンクホークス会長
記者の質問に答える谷川浩道西日本シテイ銀行頭取