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「野村・熊本銀行頭取らが参列・」・岡陽一元九州産交社長のお別れの会

2019年4月26日(金)

  熊本石油の岡陽一会長(元九州産業交通社長)のお別れの会が、4月24日午前11時から熊本市中央区上通町のホテル日航熊本で開かれた。旧九州産交関係者や経済人らが参列、故人の冥福を祈った。
 これは岡陽一会長が今年3月20日に87歳で死去したことから熊本石油(来海則雄社長)と岡家(岡英生代表=長男)が合同で開いたもの。岡会長は熊本市出身。明治大学政治経済学部卒。箱根登山鉄道、小田急電気鉄道を経て、昭和34年に九州産業交通に入社、秘書課長、取締役社長室長、副社長などを経て昭和46年に社長に就任した。その後、昭和51年に熊本石油社長、平成21年から会長を務めていた。特に旧九州産交時代は、二代目社長として28年間にわたり”君臨”。九州産交の最盛期には九州産交運輸、熊本交通センター、九州国際観光バス、天草国際観光ホテル、熊本フェリー、グアム産交、サイパン産交など約30社(社員4200人)を経営、社業の発展に務めた。お別れ会には九州産交運輸の吉田浩一社長や熊本銀行の野村俊巳頭取、熊本放送の上野淳社長、三和コンクリート工業の錦戸保介社長、コスギ不動産の小杉康之会長、熊本第一信用金庫の森本孝会長、熊本市の幸山政史前市長、九州産交ホールディングスの山内清宏顧問ら経済人、行政関係者、旧九州産交関係者らが参列・献花、故人の冥福を祈った。

祭壇に飾られた岡陽一会長(元九州産交社長)の遺影
岡会長の祭壇に献花し、手を合わせる参列者
参列者に頭を下げる来海熊本石油社長、岡英生さんら
岡陽一会長の在りし日の姿(写真)に見入る参列者
旧・九州産業交通社長時代の岡陽一会長
阿蘇山で天皇陛下(昭和天皇)を迎える岡陽一会長
明治大学時代の岡陽一会長の写真
お別れの会・「清談会」で思い出話を交わす出席者