「いよいよラクビーワールドカップ！・」・笠日出臣ラクビー協会長が講演

 熊本キワニスクラブ(片桐英夫会長)は8月6日、熊本市中央区のＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで8月初旬例会を開き、県ラクビー協会の笠日出臣会長から「いよいよラクビーワールドカップ」と題する講演を聴いた。
　例会には熊本放送の上野淳社長、崇城大学の中山峰男学長、ヨネザワの米澤房朝社長、増永組の鷹尾雄二社長、熊本県信用保証協会の真崎真一会長、熊本中央リースの永島賢治会長ら45人が出席した。片桐英夫会長が点鐘・挨拶し、上野淳総務委員長(熊本放送社長)、守田芳裕事業副委員長(出雲総業社長)、西村信男メンバーシップ委員長(西村税理士事務所長)、江島豊之社会公益委員長(西部ガス熊本支社総務部長)らがそれぞれ委員会の活動状況を報告した。このあと、熊本県ラクビーフットボール協会の笠日出臣会長(元熊本放送社長)から「いよいよワールドカップ、何でもいいから参加しよう！」と題する講演を聴いた。
　笠協会長は「ラクビーワールドカップはいよいよ9月20日から始まる。熊本では10月にフランス対トンガ戦、ウェールズ対ウルグアイ戦がある。そのチケット販売は好調で、ほぼ売れた。あとは観戦にぜひ来て欲しい。観戦だけでなく、ボランティアでも結構。日本のラクビーは猛練習で強くなった。世界ランキングは11位。1位はニュージランド、2位はウェールズ、3位がアイルランド。ラクビーの人気は世界的に広がりつつあるが、国内の人気上昇中」などと説明。「今回のワールドカップは”一生に一度”の大会。特に熊本ではこんな機会はめったにない」などと語った。