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「蒲島知事ら約700人が出席・・」・・熊本学園大同窓会・大パーティー

2019年11月25日(月)

 熊本学園大学同窓会・志文会(大住清昭会長)は11月22日、熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルで令和元年度の同窓会総会と大パーティーを開いた。
  毎年11月22日に開いているもので、今回は地元熊本はじめ北海道、東京、関西、中部、沖縄などの卒業生、蒲島郁夫県知事、豊住賢一熊本第一信用金庫理事長、沼田雄一熊本中央信用金庫理事長ら来賓、合わせて約700人が出席した。
 大パーティーでは、大住清昭会長が「今日は多数の卒業生に出席いただいた。心よりお礼を申し上げたい。私は昨年の同窓会総会で会長になり、早くも1年が経過した。同窓会は県内外に40の支部があり、それぞれの地域、経済界で活発に活動している。今後も同窓会活動の活性化に努めるとともに熊本学園大学の発展を全力で支援していきたい」などと挨拶した。
 続いて、幸田亮一学長は「今年5月末に新一号館・みらいが完成した。これで熊本地震からの復旧・復興がほぼ終了した。また、熊本学園大学の学生は最近、スポーツや文化面で大変活躍している。スポーツはボウリング、バトントワリング、女子バレー、女子ハンドボールなどが全国レベルで活躍。文化面では音楽、美術の世界に加え、先に行われた吟詠全国大会では、外国語学部1年生の田尻諒一君が優勝した」などと大学・学生の近況を報告した。続いて、蒲島県知事が祝辞を述べ、目黒純一熊本学園理事長の音頭で乾杯した。
 このあと、東京、関西、中部、福岡、沖縄など全国の支部代表を紹介した。懇親会では吟詠全国大会で優勝した田尻諒一君はじめ、全国大会で活躍した柔道部の学生ら一個人・4団体を表彰した。卒業生は久しぶりの再会を喜び、遅くまで懇談した。
 なお、同窓会総会は午後6時から開き、前年度の事業・収支決算と元年度の予算・事業計画などを審議、承認した。

「学生はスポーツや文化面で活躍している」と幸田学長
「40支部の会員がそれぞれの地域で活躍」と大住会長
会員、来賓ら約700人が出席した志文会大パーティー
祝辞を述べる蒲島県知事
乾杯の音頭の前に挨拶する目黒理事長
熊本学園大ゲミシテコール部OB・OGによる合唱
司会者から紹介される来賓(沼田熊本中央信金理事長」
「学生歌」などを演舞する熊本学園大学応援団