「料亭・田吾作で賑やかに夜間例会・・」・・熊本キワニスクラブ

 熊本キワニスクラブ(笠原慶久会長)は12月6日、熊本市中央区の料亭・田吾作で12月夜間例会を開き、今年1年間を振り返りながら懇談し、活発に交流した。
 　例会には熊本放送の上野淳社長、コスギ不動産の小杉康之会長、コッコファームの松岡義博会長、寺原自動車学校の片桐英夫社長、熊本県信用保証協会の真崎伸一会長、メガネのヨネザワの米澤房朝社長、熊本中央リースの永島賢治会長、平成音楽大学の出田敬三学長ら会員50人が出席した。
　笠原慶久会長(肥後銀行頭取)が点鍾した、「令和の時代。和の文化ということで、今回初めて料亭で夜間例会を開くことになった。私個人としては頭取2年目。平穏に過ぎたという感じだが、大きな出来事は熊本キワニスクラブの会長になったこと。また、特筆すべきことは、熊本クラブが会員数で東京クラブを抜き、日本一になったこと。この勢いで来年も皆様と共に頑張りたい」と挨拶した。続いて、田吾作の北山早苗女将が「料亭のおはなし」、くまもと経済の松岡泰輔(会長)＝第16代キワニスクラブ会長＝が「熊本の料亭文化と歴史」について、卓話した。
　このあと、片桐英夫前会長(第17代)の音頭で乾杯。新入会員の紹介や叙勲受章者のスピーチなどがあり、酒を酌み交わしながら懇談した。