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「三角西港・天城橋等を訪問・・」・・デジカメ・松岡の休日ドライブ

2020年2月25日(火)

 デジカメ・松岡は2月23日(天皇誕生日)、宇土市・宇城市の国道57号、上天草市の国道266号一帯のドライブと三角西港の散策を楽しんだ。三角西港を訪れたのはちょうど1年ぶり。
  同日は朝から快晴。好天に誘われてマイカーを運転、国道57号を南下した。まずは、宇城市の三角西港へ。 三角西港は5年前に長崎市の軍艦島(端島)、北九州市の八幡製鉄所などと共に明治日本の産業革命遺産としてユネスコの世界文化遺産に登録された観光名所。この日は観光客や中年のバイク愛好家、釣り人らが次々に訪れていた。
 文豪・小泉八雲が滞在したという「浦島屋」はじめ、国登録有形文化財の「龍驤館」、二之橋の「排水路」、レストランとして営業中の「西港明治館」(元三角海運倉庫)等を見て回った。
 すると、オレンジのジャンバー姿の中年男女が近づいて来て、「ガイドの話を聞いてみませんか?」という。その案内に誘われて、観光ガイドさん(女性)から「三角西港の歴史」や「オランダ人技師・ムルドルの話」、「三角西港が果たした役割」などを詳しく聴いた。三角の歴史は参考になった。西港の最盛期は”遊郭”が10軒もあったという。
 このあと、新天草1号橋に当たる「天城橋」を渡った。天城橋は熊本都市圏と天草市を結ぶ熊本天草幹線道路(地域高規格道路)の一部。雲一つない青空と青い海、そして、真新しい舗装道路の通行。快適だった。

「青い海と青い空!」。風光明媚な三角西港の景色
快適なドライブとなった「天城橋」一帯。前は大矢野島
小泉八雲が滞在したという「浦島屋」
「三角西港の歴史」を説明する観光ガイドさん
「三角西港の役割」等を聴く松岡泰輔(龍驤館で)
満潮時に海水を引き込む「排水路」(国重要文化財)
現在、レストランとして営業中の「西港明治館」
「今はアジが釣れる」という釣り人。後方は天城橋