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「コロナの影響と対策などで意見交換・・」・・異業種交流会・ついたち会

2020年8月5日(水)

 熊本の異業種交流会・ついたち会(事務局・くまもと経済)は8月3日夕、熊本市中央区のクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで8月例会を開き、「新型コロナウイルス感染拡大の影響」や「7月の熊本豪雨の影響と復旧」などについて意見を交換した。
 ついたち会は、昭和54年6月に地場企業経営者らで結成した異業種交流会。この日は、熊本放送の上野淳社長、九州産交ホールディングスの矢田素史社長、ホテル日航熊本の川崎博社長、SYSKENの福元秀典社長、サンセルモの安田幸史社長、金剛の田中稔彦社長、熊本学園の目黒純一理事長、崇城大学の中山峰男学長、熊本県信用保証協会の真崎伸一会長、化学及血清療法研究所の木下統晴理事長、熊本機能病院の米満弘一郎理事長、九州電力熊本支店の川畑健二支店長、NTT熊本支店の朝倉順治支店長、日本銀行熊本支店の中村武史支店長ら19人が出席した。
 一番に到着したホテル日航熊本の川崎博社長の音頭で乾杯、@自企業(大学)の経営状況A新型コロナウイルス感染拡大の影響や熱中症の予防対策B熊本南部豪雨災害と復旧状況ーなどについて意見を交わした。
 特に新型コロナウイルス感染拡大の影響については、「売上高が一時的に90%ダウン、徐々に回復しているが、今も深刻な状態」、「受けていた婚礼などの注文が次々にキャンセルされ、厳しい状態」、「大学では遠隔授業が一般的になった」などという意見があった。

「学生5000人。コロナに戦々恐々としている」と中山学長
「コロナで大幅な赤字となる見通し」と語る川崎社長
矢田素史社長ら19人が出席した「ついたち会」8月例会
「製造も非製造業も業況が悪化している」と中村支店長
「福岡のスーパーシティ構想が動き出す」と田中社長
「7月1日から熊本支社が熊本支店に」と川畑支店長
「披露宴のキャンセル等で20億円のダウン」と安田社長
「北九州市出身。九州勤務は初めて」と朝倉支店長
「サクラマチクマモトの入店者は2万人台に」と矢田社長
「テレビ電話で診察することが多くなった」と米満理事長