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「店名・展示物・身の回りのなぜなぜ・・」・・熊本市の中心街で

2020年9月18日(金)

 「タバコ屋なのに、店名はレコード店・・。なぜ?・・」・・。熊本市の下通・上通の中心商店街でどうして、なぜ、不思議だなあと思うような店舗、表示、展示物がある。
 デジカメ・松岡はこのほど、熊本市の下通商店街、上通商店街など中心街を散策した。「なぜ、どうして?」と思うような店舗名や展示物、表示を数多く見つけた。
 まず、第一は下通と銀座通りの角にあるタバコ屋さん。タバコやジュース類しか売っていないのに、店舗の名前は「文化堂レコード店」。なぜ?。どこにもレコード類は売っていない。
 第二は下通2丁目光琳寺通り角の「餃子の王将」の上にある映画看板・「青い山脈」。配役・吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹と書いてある。餃子の王将の看板と思っていたら、居酒屋「薄利多売半兵衛の看板のようだ。なぜ、居酒屋の宣伝に「青い山脈」の看板を掲げているのだろうか。
 第三は下通・「帯屋」前の店舗「ドン・キーホーテ」。「驚安の殿堂」という看板。「激安」ではなく、「驚安」。きょうやす、と読むのだろうか。驚くほど、品物が安いという訳か。辞書には「激安」もなければ、「驚安」もない。
 4番目に不思議に思ったことは、「西銀座通り」。これは方角から見て、「南銀座通り」になる。これは、「銀座の恋の物語」の舞台「西銀座通り」にちなんで名付けたのか。それとも、フランク永井の「西銀座駅前(君恋し)」からとったのだろうか。
 最後は上通商店街のまるぶん書店の「かっぱの像」。ずいぶん前から存在しているので、見慣れてはいるものの、なぜ「かっぱ」なのだろうか。人を呼び寄せるという意味では「招きネコ」ではないのか。「河童」も人を呼び寄せるのだろうか。 
 皆様はどう、思いますか?。

下通と銀座通りの角にある「文化堂レコード店」
ここでは、たばこかジュース類しか売っていない
下通2丁目の餃子の王将の上の映画看板。「青い山脈」。俳役・吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹とある。
餃子の王将を右折すると夏目漱石ゆかりの「光琳寺通リ」
「驚安」の殿堂・ドン。キホーテの店
熊本市一番の繁華街・下通商店街
「西銀座通り」の横看板
熊本市の飲み屋街でもある「西銀座通り」
まるぶん書店入り口の「かっぱの像」。
まるぶん書店。「おかげさまで100周年」とある