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「次期参議院選挙に立候補へ・・」・・高原朗子・元熊本大学教授

2021年1月13日(水)

 次期参議院選挙に立候補を目指す高原朗子(あきこ)・元熊本大学教授が1月13日、熊本市中央区紺屋町の「くまもと経済」本社を訪れ、「来年の参議院選挙には自民党の公認をいただき、全国区で立候補したい」などと語った。
 高原・元教授は昭和37年10月生まれ、58歳。福岡市博多区網場町出身、福岡県立筑紫丘高校ー九州大学経済学部ー同大学院博士後期課程中退(事実上の卒業)。臨床心理士として社会福祉法人を経て、北九州大学、長崎大学で教鞭を執り、平成23年から7年間、熊本大学教授を務めた。現在は福岡発達障害療養研究所の所長。
 国政を目指すきっかけはー。「10年前の東日本大震災。発達障碍者の支援活動に携わって、障碍者や高齢者など社会的弱者を支援しなければならないと思い、国政に行く志を立てた」。
 国政で取り組みたいことはー。「障碍者や高齢者、児童・女性など弱者のために現実的な行動。自分自身がいつ弱者になるかもしれない社会。すべての人が福祉の対象者。国の財政状況を考えながら、自立支援を主眼に公的支援を適宜行っていくことが重要だと思う。そして、与党・自民党から公認をいただき、弱い人たちの代表になりたい」。「一方で、国防も大事。国防も福祉も国家と個人の”安全と生存の最終的な保障装置”ということで共通している」と語った。
 後援会活動はー。「2019年10月に”高原あきこ後援会”を立ち上げた。後援会長には九州電力の松尾新吾顧問に就任していただいた。現在、後援会を中心に応援してくださる方々に支援を依頼している。同時に日本臨床心理士会および全国の都道府県臨床心理士会や個人に推薦を依頼している」などと語った。

「来年の参院選に立候補したい」と高原朗子・元教授
熊本市中央区紺屋町の「くまもと経済」本社
「福岡市博多区の網場町出身です」と語る高原元教授
昨年12月県民交流館パレアで開いた「後援会・集会」
「後援会・集会」で挨拶する松尾新吾九州電力顧問
「熊本と福岡を拠点に活動している」と高原・元教授