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「熊本市内の交通渋滞の解消を・・」・・衆議院選候補予定の西野太亮さん

2021年4月16日(金)

 次期衆議院選挙立候補予定者の西野太亮さんは4月15日、熊本市中央区紺屋町1丁目の「くまもと経済」本社を訪れ、「衆議院選挙はいつあってもおかしくない。今は、戸別訪問、街頭での辻立ち、ミニ集会(活動)などを地道に行っている」などと語った。
 西野さんは昭和53年9月生まれの42歳。熊本市出身。熊本高校-東京大学法学部卒。2003年に財務省に入省、大臣官房秘書課長補佐、復興庁参事官補佐、財務省主計局主査などを歴任した。2017年の衆議院選挙(熊本2区)に立候補したが、落選した。
 ー衆議院の解散が近づいてきた感じだが、今の心境は。
 「解散は、いつあってもおかしくない状況にある」と語り、「落選してから3年半。皆様から支えられながらやって来た。今は、荒尾市、玉名郡市、熊本市で、戸別訪問はじめ、街頭での辻立ち、ミニ集会などを地道に続けている。これまで戸別訪問した軒数は約4万4000軒。5万軒を目指してやりたい。ミニ集会は数えきれない。また、後援会は熊本2区内で、約40か所立ち上げて頂いた。誠にありがたい」と説明した。
 ー次期衆議院選では、どんなことを訴える?。
 「まず、熊本市の交通渋滞の解消。現在の熊本市の交通渋滞はひどい。次に有明海沿岸道路の計画・建設推進。大牟田、大川、佐賀方面はどんどん進んでいるのに熊本は荒尾ー熊本間が全く進んでいない。そして、三つ目は強い日本経済を復活させること。現在の日本のGDPは世界第3位。世界競争力は34位。かつて、日本の競争力は世界1位だった。競争力の低下と共に世界における日本の存在感が小さくなっている。強い経済、強い日本に変えなければならない。もちろん、コロナ対策も大事」などと語った。
 ーところで、今回も自民党に公認を申請するつもりか?。
 「自民党は”現職優先”の方針であることが分かっている。私としては自民党にお世話になりたいが、無用な摩擦・反発を招いてもいけない。時期が来たら適切に対応したい」と語った。

「まず、熊本市の交通渋滞の解消を」と語る西野太亮さん
松岡のインタビューに応える西野さん(右)
「強い日本経済の復活を」と強調する西野太亮さん
左から松岡泰輔、西野さん、櫻木俊孝社長
インタビューのあと、社内で女性社員らと名刺交換する西野さん
熊本市富合町で街頭演説する西野さん