「新代表幹事に笠原肥後銀頭取と平田機工社長・・」・・熊本経済同友会総会

　熊本経済同友会は4月19日、熊本市中央区城東町の熊本ホテルキャッスルで2021年度総会を開き、今年度は「ウイズコロナの今、生き残りをかけた新しい価値を創造する」とする新年度活動方針を決めた。
 　総会には笠原慶久肥後銀行頭取、河村邦比児熊日新聞社社長、福岡哲生鶴屋百貨店社長、櫻井一郎櫻井精技社長、平田雄一郎平田機工社長、上野淳熊本放送社長、永田佳子熊本ドライビングセンター社長、吉良扶佐子マルキン食品社長、豊住賢一熊本第一信用金庫理事長ら会員約100人が出席した。総会では、�@2020年度事業の経過報告�A2020年度決算�B新年度の収支予算案などを審議・承認し、「ウイズコロナの今、生き残りをかけた新しい価値を創造する〜持続可能な社会と企業の構築」という新年度の活動方針案を承認した。
　役員人事では、甲斐隆博代表幹事、櫻井一郎副代表幹事、西山忠彦副代表幹事が退任し、新代表幹事に笠原慶久肥後銀行頭取と平田雄一郎平田機工社長、副代表幹事に野々口弘基・地域交通ホールディングス社長、福岡哲生鶴屋百貨店社長、冨永哲生ハウディ社長を新任した。
　続いて、日本総合研究所の翁百合理事長から「コロナ後の日本社会の課題〜選択する未来2.0を踏まえて〜と題する講演を聴いた。