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「まん延防止措置解除などで意見交換・」・異業種交流・ついたち会

2021年10月2日(土)

 異業種交流会・ついたち会(事務局・くまもと経済)は10月1日夕、熊本市中央区のクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで10月例会を開き、「コロナまん延防止措置の解除」などについて意見を交換した。
 ついたち会は、昭和54年6月に地場企業経営者らで結成した異業種交流会。この日は、九州産交ホールディングスの森敬輔社長、鶴屋百貨店の福岡哲生社長、熊本交通運輸の住永豊武会長、サンセルモの安田幸史社長、崇城大学の中山峰男学長、熊本機能病院の米満弘一郎理事長、熊本学園の目黒純一理事長、化学及血清療法研究所の木下統晴理事長、NTT西日本の朝倉順治熊本支店長、NHK熊本放送局の渡邊和明局長、全日空熊本支店の川田健二支店長ら21人が出席した。
 一番に到着した西部ガス熊本の木下貴夫社長の音頭で乾杯、@コロナウイルス蔓延防止措置の解除A最近の経営状況B今後の景気見通しーなどについて意見を交わした。
 特に新型コロナまん延防止措置の解除については、「売上の低迷に苦しんできたが、明るい見通しが出てきた」、「去年に比べると売り上げが増加している。但し、コロナ前に比べると約3割の減少」、「感染者が減っているので、今後が期待できる」などという意見があった。

「コロナ前の水準にはなかなか戻らない」と福岡哲生鶴屋社長
会員21人が出席した「ついたち会」10月例会
一番に到着。挨拶し、乾杯の音頭を執る木下貴夫社長
「グランメッセに無料のシャトルバスを・」と語る森敬輔社長
「授業は対面が約4割、残りが遠隔」と語る目黒純一理事長
「人手不足だが、建設業は技能職が必要」と語る岩永一宏社長
初めて参加し、自己紹介する熊本第一信金の鴻池卓児理事長
「人口減少が一番の課題」と語る熊本交通運輸の住永豊武会長