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「農園でイチゴを35,000本育てている・・」・・熊本交通運輸の住永豊

2021年10月4日(月)

 熊本交通運輸(益城町)の住永豊武会長は10月1日、「益城町の農園でイチゴを35,000本育てている」などと語った。
 これは地場企業の異業種交流会「ついたち会」の会場で語ったもの。住永会長は今回「ついたち会」に初めて参加した。住永会長は熊本県トラック協会の会長を務めている。
「私は御船町の生まれで、現在、益城町在住。77歳の喜寿です。現在、コロナ禍にあるが、運送業は比較的に影響が少ない業種。私の方(会社)は事業承継が悩み。それに熊本空港近くで、ホテルを経営している。ホテルはコロナ禍で大変苦労している」などと自己紹介した。
 また、「運送業・トラック業界は、なかなか難しい課題を抱えている。一般の事業に比べて、2割以上働いて給料が2割ほど安いと言われている。皆さんにもぜひ、ご理解いただきたい」などと説明した。
 そして、「本業とは別に、益城町の農園でイチゴを35,000本育てている。いわば、農業もやっている。また、農園ではワイン用のブドウも栽培している」と語った。

「イチゴを35,000本育てている」と語る住永熊本交通運輸会長
異業種交流会「ついたち会」。手前後ろ姿が住永会長
異業種う交流会「ついたち会」のメンバー(記念写真)
下院21人が参加した10月の「ついたち会」