「新会長に小杉康之コスギ不動産HD会長・・」・・熊本キワニスクラブ総会

 熊本キワニスクラブは10月5日、熊本市中央区のＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで令和3年度総会を開き、新年度の予算・事業計画等を決め、新会長に小杉康之コスギ不動産ホールディングス会長を選任した。
 　総会には肥後銀行の笠原慶久頭取、ヨネザワの米澤房朝社長、寺原自動車学校の片桐英夫社長、熊本交通運輸の住永豊武会長ら会員64人が出席した。笠原慶久会長(肥後銀行頭取)の挨拶のあと、上野淳総務委員長(熊本放送社長)の司会で進行。令和2年度事業・決算報告と令和3年度事業計画・収支予算案を審議、満場一致で承認した。続いて、会長・副会長らの役員を改選した。役員改選の結果、新会長にコスギ不動産ホールディングスの小杉康之会長を選任した。
　小杉新会長は昭和34年6月生まれの62歳。九州学院高校卒。現在、熊本県ゴルフ協会会長を務めている。また、副会長にイズミ車体製作所の國武幸弘社長(再任)と熊本放送の上野淳社長、犬童内科胃腸科医院の犬童富士子事務長、事務局長に環境技研の河上和正社長(再任)、会計監事に熊本銀行の坂本俊宏常務を選任した。
　新会長に選ばれた小杉康之会長は「私は会員になって20年目。チャーターメンバーの一人です。新年度は�@例会を楽しく集まる会にしたい�A三方良しの精神で取り組みたい�B世界の子供たちに奉仕するーという気持ちで運営していきたい。また、多くのイベントを実施したい」と抱負を述べた。
　このあと、上野淳副会長、犬童富士子副会長、國武幸弘副会長、河上和正事務局長、田尻泰廣事務局次長、そして各委員会の新委員長が就任の抱負と感想を述べた。