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「4月21日は大同窓会の予定。オミクロン次第・」・熊商有志の会役員会

2022年1月17日(月)

 熊商有志の会(廣瀬哲生代表幹事)は1月14日、熊本市中央区の三井ガーデンホテル熊本で役員会を開いた。「新型コロナへの対応や同窓会・有志の会の組織強化」などについて意見を交換した。
 役員会は2か月に一回開いているもので、今回は住永金司・前同窓会長(熊本交通運輸社長)、毛利秀士・同窓会事務局長、竹永秀幸・元同窓会副会長(オフィス・タケナガ代表)、松田和彦マツダ商事社長(同窓会副会長)、上田博仁・博栄堂印房社長、松岡泰輔くまもと経済会長の6人が出席した。
  まず、上田博仁代表幹事代行が「今日も廣瀬代表幹事は療養中で欠席。熊本もオミクロンの感染者が少しずつ増えている。但し、重傷者が少ない。インフルエンザと変わらない感じ。今日も楽しく会を進めたい」などと挨拶した。
 次いで、熊商同窓会の毛利秀士事務局長は「今後の学校・同窓会のスケジュールは、2月28日が同窓会の入会式、3月1日が卒業式、そして4月21日が大同窓会。開催の予定だが、コロナ第6波の拡大で、危ぶむ声も出ている。今後の推移を見極めたい」などと説明した。
 このあと、参加者あは「個人の近況」などについて語り合った。この中で、松岡は「菊陽町に進出する台湾のTSMCの影響で、熊本駅から熊本空港への新鉄道路線は、三里木駅経由でなく大津駅経由になりそう。周辺市町村や経済界からは関連企業の進出、人口増加に期待が集まっている」などと語った。
 また、熊本交通運輸の住永社長は「年末年始は沖縄から福岡、富山、東京などに行き、挨拶回りをして来た」などと語った。竹永代表は「我々は建設業。現場が多いので、コロナの影響は少ない。ただ、ベニヤ板など建設資材が値上がりしている。物によっては10%から15%も値上がりしている」。松田社長は「台湾のTSMCの熊本進出は大歓迎。進出すれば、台湾と熊本の交流がさらに深まる」などと語った。

「沖縄、福岡、富山、東京などで挨拶回り」と住永金司社長
住永社長ら6人が出席した「熊商有志の会」の役員会
「熊商同窓会と学校の状況」を説明する毛利秀士事務局長
「台湾のTSMCの進出で新たな動き」と語る松岡泰輔
「建設資材が値上がりしている」と語る竹永秀幸代表
「オミクロンの感染者が少しずつ増えている」と上田博仁社長
「住永社長はオミクロンが心配」と言う松岡に「いやいや」と。
「台湾のTSMCの進出は大歓迎」と語る松田和彦社長