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「歌会始の天皇・皇后陛下の歌(書)を担当・」デジカメ・松岡の次男・真作

2022年1月19日(水)

 天皇、皇后陛下主催の宮中行事「歌会始の儀」が18日、皇居・正殿「松の間」で開かれた。今年のお題は「窓」で、天皇、皇后両陛下や皇族方、天皇陛下から招かれた召人、選者、入選者の歌が、古式にのっとった独特の節回しで披露された。
 この中で、天皇・皇后両陛下はじめ、入選者ら17人の歌の「書」を松岡泰輔の次男・松岡真作(東京在住・書家)が担当した。今年で3回(年)目。天皇陛下は、コロナ禍が収束した先に、大きく落ち込んでいる人々の往来が再び盛んになる日が訪れるようにとの願いを込めて詠われた。皇后さまは新たな住まいとなった皇居・吹上御所の窓から見た緑豊かな情景を詠まれた。「歌会始の儀」は18日午前10時半から1時間15分にわたってNHK総合テレビで放映された。
 儀式には、一般応募の1万3830首から選ばれた入選者らも招かれ、それぞれの歌が朗詠された。デジカメ・松岡も一般応募に”挑戦”したが、残念ながら選に漏れた。陛下に特別に招かれて歌を披露する召人(めしうど)は、仏文学者の菅野昭正さん(92)が務めた。
 デジカメ・松岡はじめ、松岡真作の家族は、放映されるNHKテレビに、「名誉なこと」と熱心に見入った。

「歌会始の儀」が行われた皇居正殿・松の間(NHKテレビ)
「歌会始の儀」を主催された天皇、皇后両陛下
「歌会始の儀」の選者、入選者ら(皇居・松の間)
天皇陛下の歌(NHKのテレビで)=「書」は松岡真作が担当
「歌会始の儀」に参列された秋篠宮家の次女・佳子さま
佳子さまが詠まれた歌 (NHKテレビ)
歌会始17人の「書」を担当した松岡真作(東京都在住・書家)
来年のお題は「友」